for中也さん。

2002年7月19日
(ご愛読,または偶然読まれた方へ。
 本日の日記は多分つまんないと思います。
 私の心持を知ってる方以外分からない話題だと思いますので
 あしからず。昨日以前のは楽しいですよ♪←宣伝)

朝起きて夜寝る時まで中也さんの事を思い出さない日なんて
あなたを知って以来1度も無かったよ。
風が吹いたら一節,歩き出したら一節,目を閉じたら一節、、、。
そんな日常を過ごしてきたのに,最近の私はどうした事か、、、。
今日だってカバンの中に入りっぱなしの詩集を友達が見つけて
「これなぁに?」って聞いてくれたから思い出したような物で,
その言葉が無かったら
今日だってこんなこと言わなかったと思う。

何がきっかけだったんだろう、、、。
中3の時はさぁ、受験当日にだってカバンの中に詩集入れて
しかもその日は図書館から借りてきて2冊持っていった位だよ。
親戚とかからたくさんお守り貰ったけど、
これが1番ご利益あるような気がして、、、。受かったよ。

それほど信仰してたんだよ。
学校に置きわすれて来たときは,戻って取ってきたんだよ。
明日も学校に行くのに、、、。
なんだかもう小さい子が持つぬいぐるみみたいに大事にしてた時期が合ったのに、、、。

戻りたいなぁ、、、。
誰かが言ってたな、好きな詩を1つ見つけると,人生が豊かになるって。
今の私は好きじゃないのに好きぶってるみたいに思えてきちゃったよ。
本当は,本当に好きなんだよ。,、、、,たぶん。
大好きなんだよ,、、、,たぶん。

中也さん、明日から1つづつでも読んで行こうかと思ってます。
初めからじゃなくて,当時の私が大好きな順にリストアップしたメモを元に
その順に読んで行こうと思ってます。
はじめは「冬の長門峡」。
つぎは「春日狂想」,、、、,。
私の持っている詩がすべて読み終わったら
もう1回読んでいくつもりです。
そして、当時よりももっと良く読み込んで行きたいのです。

これから夏休みが始まります。
中学と違い高校の部活は楽なので時間がたくさんできそうです。
これならゆっくり読めそうです。
待っててくださいね。

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