「1夜分の歴史」

2002年10月10日
結構前に
「1日1つ,中原中也さんの詩を読むぞ☆」
宣言をしたでしょ?
ちゃんと続けてるんですよ♪
そろそろ残すページも少なくなって参りまして、、、。

そんな中で見つけた、未刊詩篇の1つの詩。
それがこの「1夜分の歴史」です。
未刊詩篇なのでだいぶ探す必要があるかと思いますが、、、。
平成12年刊行の新潮の本なら載ってますよ☆
まぁ図書館に行けば1冊は見つかると思いますんで。

で。
これは良いですよ。
「1つのメルヘン」の次くらいか、それ以上に好きです。
どうしてこれを詩集に取り入れなかったのか
本当に,本当に気になります。

確か、演劇の台本を書くときにちょっとかじった著作権問題は
彼の「没後50年を過ぎると著作権は消滅する」
だったと思うのですが、
違ってたら困るので、ここには書きません(笑)。
機会があったら(無くても!)読んで下さい。
私が中也さんを好きな理由を少しは分かっていただけると思いますよ♪

―雨は、泣くように降っていました。―                             ってね。

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