3億円とロク。

2003年6月4日
前に話した3億円のビデオ。
本当に借りてきました。
ただーしっ。
本当に欲しかった方は残念ながらレンタル中;
先生とジョーとロク版。
でも、もう一本似たようなの見つけたんでゲット☆

1992年の織田裕二、山崎努主演。
俳優さんがみんな若くてちょっとそんな面でも楽しめました。

未解決事件というものは、それだけ創造が広がります。
だから、脚本家の考えで流れががらっと変わる。
犯人に関する情報なんかも、そうなりゃ当然変わってくる訳。

92年版は本当にロク版と全然違ったのよ!
話すと長くなるから、まずは見ろって感じだけど。
とりあえず、犯人の見方が違う。
犯人自体違うんだもん。
92年のは事件の数日後に自殺した少年が犯人だってしてるけど、
ロクたちのは、事件現場周辺の不良グループの仕業ってしてる。
共通点はどちらも「先生」が出てくる事。
尤も、92年は、はっきり「先生」とは言ってないけどね。

事件を10cmに例えてみようか。
集大成的な事件(3億円事件)がおきるまでにも余興事件がいっぱいあってえねぇ。
3億円事件をちょうど7cmの所においてみましょ。
92年のは5〜7,5cmまで。
00年のは4〜9,9cmまで。
そんな感じ。
9,9cmにした訳は、結局未解決だから。

とにかくだ。
3億円事件は長い事件で、
行き当たりバッタリ犯行に見えて、
実は世の中で一番、手の込んだ事件だったみたい。
私は惹かれてやみません。

どんなに陶酔してるかは、、、、明日お話しましょう。


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