「先手必勝」言葉に甲斐無し。

あらゆる物を厭うが如し、

漠然とした理由を並べ、

茫洋な浅慮を悼む某。

捗々しくない浮世の兆し。

まるで此れでは社会の縮図。

浮薄な心に袖を通して、

いざ行かんとする誠意の象徴。

はたまた其れは裏切りであり、

知りつつ向かう言い訳に、

素話よろしく冷酷観衆、辛辣眼光。

麗々しい我が偽怜悧。



コメント

お気に入り日記の更新

日記内を検索