best place.
2004年2月14日 音楽元中の吹奏楽部に顔を出してきました。
OBとして賛助出演する話があったんで、それの相談も兼ねて。
学校に着いたら合わせをしている最中でした。
聞こえてきますは「花のワルツ」と言うクラシック。
廊下から聞いていたのですが、「ぇ?」と思いました。
あと1ヶ月はあるといってもひどい様な、、、。
恐る恐る中へ入ります。
一斉に視線が向けられる中、先生が私の紹介をします。
「現在高2のパーカッションの先輩」。
懐かしい『パーカッションの先輩』と言う響き。
嬉しかったです。
そして合わせは進んでいきます。
クラシックはどうなるかと思ったけど続きの曲はいい感じ。
私もパーカスの動きをチェックしながら指示を出しながら耳を傾けます。
そして滞りなく3曲目「平和への行列」へ。
すると先生が私にスネアをやってと仰るではありませんか。
出演するなら是非この曲で、と言う話は聞いていましたが本当にやるとは。
その前に、この曲は叩くのも聞くのも2年ぶりです。
その旨を先生に伝えても「まぁ大丈夫でしょ」だそうです。
いえ、大丈夫じゃないです。
そんな言葉を呑み込みながら私は2年ぶりにスネアの前に向かいます。
2年ぶりに譜面台に向かいます。
2年ぶりに見る「percussion? snare drum」の文字です。
軽く叩いてみて感触を思い出そうと努力します。
基礎的な練習曲を1分間繰り返します。
どうやら3時間やっても思い出せそうに無かったのでタクトを始めてもらいました。
始めは緊張でスティックが震えます。
お陰で細かな装飾音符がとても綺麗に叩けます。
rimもなんとかなりました。
危惧していた3連符もそれほどひどくは無いようです。
曲が終わりました。
感無量です。
出演できなくても、今日合わせただけでも大満足でした。
正直、2年ぶりに見た楽譜にこんなについていけるとは思いませんでした。
先生も衰えてませんね、と褒めてくれました。
自分でも驚きました。
とはいっても、この1曲に4ヶ月もかけた曲です。
そして私が二つ返事で今叩いたのも少しの自信があったからのように思えます。
賛助出演も出る方向で決定しました。
もしかしたらこの曲だけでなくもう2,3曲頼まれそうです。
人数が足りないらしく大変なようです。
尤も私が1年の時は同じ人数で見事こなしてましたけど☆
活動が終了して楽譜とバチを片手に家に帰ります。
そうして思うわけです。
やっぱり私はあの雰囲気が好きなのだと。
ティンパニーに囲まれているのが好きなのだと。
コンダクターが両腕を揚げて曲の始まる瞬間が好きなのだと。
音楽が好きなのだと。
吹奏楽が大好きなのだと。
やっぱり私の本当の居場所は中学校のここなのだとね。
OBとして賛助出演する話があったんで、それの相談も兼ねて。
学校に着いたら合わせをしている最中でした。
聞こえてきますは「花のワルツ」と言うクラシック。
廊下から聞いていたのですが、「ぇ?」と思いました。
あと1ヶ月はあるといってもひどい様な、、、。
恐る恐る中へ入ります。
一斉に視線が向けられる中、先生が私の紹介をします。
「現在高2のパーカッションの先輩」。
懐かしい『パーカッションの先輩』と言う響き。
嬉しかったです。
そして合わせは進んでいきます。
クラシックはどうなるかと思ったけど続きの曲はいい感じ。
私もパーカスの動きをチェックしながら指示を出しながら耳を傾けます。
そして滞りなく3曲目「平和への行列」へ。
すると先生が私にスネアをやってと仰るではありませんか。
出演するなら是非この曲で、と言う話は聞いていましたが本当にやるとは。
その前に、この曲は叩くのも聞くのも2年ぶりです。
その旨を先生に伝えても「まぁ大丈夫でしょ」だそうです。
いえ、大丈夫じゃないです。
そんな言葉を呑み込みながら私は2年ぶりにスネアの前に向かいます。
2年ぶりに譜面台に向かいます。
2年ぶりに見る「percussion? snare drum」の文字です。
軽く叩いてみて感触を思い出そうと努力します。
基礎的な練習曲を1分間繰り返します。
どうやら3時間やっても思い出せそうに無かったのでタクトを始めてもらいました。
始めは緊張でスティックが震えます。
お陰で細かな装飾音符がとても綺麗に叩けます。
rimもなんとかなりました。
危惧していた3連符もそれほどひどくは無いようです。
曲が終わりました。
感無量です。
出演できなくても、今日合わせただけでも大満足でした。
正直、2年ぶりに見た楽譜にこんなについていけるとは思いませんでした。
先生も衰えてませんね、と褒めてくれました。
自分でも驚きました。
とはいっても、この1曲に4ヶ月もかけた曲です。
そして私が二つ返事で今叩いたのも少しの自信があったからのように思えます。
賛助出演も出る方向で決定しました。
もしかしたらこの曲だけでなくもう2,3曲頼まれそうです。
人数が足りないらしく大変なようです。
尤も私が1年の時は同じ人数で見事こなしてましたけど☆
活動が終了して楽譜とバチを片手に家に帰ります。
そうして思うわけです。
やっぱり私はあの雰囲気が好きなのだと。
ティンパニーに囲まれているのが好きなのだと。
コンダクターが両腕を揚げて曲の始まる瞬間が好きなのだと。
音楽が好きなのだと。
吹奏楽が大好きなのだと。
やっぱり私の本当の居場所は中学校のここなのだとね。
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