今日は始業式。
私の弟の中学での事。
私はそこの卒業生。
吹奏楽の関係などで結構顔を出す。

私の趣味が読書だと言う事はその先生は知っている。
先日、またも吹奏楽関係で行った所、その先生に合った。
とても久しぶりで、懐かしかった。

その先生は私の1年時の担任であった。

弟が帰ってくるなり、彼は言った。
「〇〇先生、離任したよ」。

私が先生に会ったのは3月の上旬。
その時は、既に分かっていたのだろうか。
ねぇ、どうなんですか先生。
もし知っていたのなら、どうして貸して下すったんですか。
もぅ返す機会は無いのではありませんか。

梨木香歩『裏庭』。

先生のお勧めと言う事で借して頂いた。
読んだ事は無かったが、表紙のイラストで思い出した。
森山直太郎の「さくら」を書いた人だ。
綺麗な絵を書く人だ。
見覚えがあった。

あの時点で、知ってらっしゃったんですか?
いいえ、知っていたはずです。
私ですら、薄々はそう感じていました。
根拠の無い物ではありません。

久しぶりに寂しさを体験しました。

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そぅそぅ、前言撤回して良い。
いえ、許可が得られなくてもします。
基本的に私とあなたは合わない。
今頃気がついたゎ。

合わない方が合うって言うけど、あわないよ、やっぱ。

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